[WS009] 働く×しあわせを実現する「ゼロからはじめる働き方改革」ゼロからワークショップ

開催日時

【昼の部】:2022年3月19日(土)13:30~14:50 【夜の部】:2022年3月19日(土)19:30~20:50

オンライン開催リンク先

https://us02web.zoom.us/j/84668538213?pwd=T1RqWXNPVjVVTDNYVGozTXBmUE1yQT09

開催zoomアドレス(昼、夜共通)

https://us02web.zoom.us/j/84668538213?pwd=T1RqWXNPVjVVTDNYVGozTXBmUE1yQT09

ミーティングID: 846 6853 8213
パスコード: 984258

開催概要(要旨)

働かせられ方を変えられているだけってしあわせ?

  • やること残っているのに照明が消され帰れと追い立てられる働き方改革。
  • 急にオフィスがフリーアドレスになって自分の席がなくなる働き方改革。
  • 「多様性活躍」といいつつ結局は無個性・同調が求められる働き方改革。

私は、20年近く働き方改革というキーワードで多くの企業・官公庁さんに助言をご提供させていただいています。
そんな中で、多くの「働き方改革」には「しあわせ」が不足しているのではないかと感じています。

とはいえ、私はこうした働き方改革を否定するわけではありません。
従来の「働き方」においては、会社に指示もされていないのに自分の働き方を改革する機運もまだまだ育っておらず、ある程度強制力をもって「働き方を変えてあげる」ことで労働環境を改善していくという動きも不可欠と感じています。

しかし、どうせならこうした「与えられる働き方改革」とは別に、自分でゼロかはじめる「しあわせな働き方改革」を進めてもいい時代なのではないでしょうか?
「しあわな働き方改革」とは、しあわせの四因子に沿って言えば

  • 自己実現を目指して「やってみよう」と自ら進めはじめる。
  • 会社と個人、上司や同僚と自分が対等に「つながり」合って、互いを高めようと働きかけ合う。
  • 失敗を恐れずに「なんとかなる」とまずは挑戦する。
  • 人と違うことをすることを気にし過ぎず「ありのまま」に自分のやりたいことをやる。

をとりいれた「私の働き方改革」です。

本ワークショップでは、拙著『意識が高くない僕たちのためのゼロからはじめる働き方改革』でも掲げている上記の働き方改革についての視点や取り組みテクニックをご紹介させていただきつつ、ワークショップ形式で、以下の実践を皆様と一緒にできればと思います。

①「ありのまま」に働き方改革をやってみようとなる「ジブンマイニング」

~過去の自分のジマンを振り返り、これからの自分ジシンのやりたいこと「志」を見出しましょう~

・「キャリアトランプ」を活用し、まずは自分のジマン話をし合う
・ジマン話をする中で、改めて「自分ジシン(自身・自信)」に気づき、これからやりたいことを語り合う
・お互いに、相手の自分ジシンに対してニックネーム(2つ名)を付け合う

②「なんとかなるさ」と、いろんな人とつながりながら働き方改革を始めようとなる「上げ下げマンダラート」

~自分のありのままの志を実現するために、上げたいこと下げたいことを洗い出しましょう~

・「マンダラート」を使って、自分の志実現に向けて「上げたいこと(増やしたい時間)」とその実践方法を挙げる
・同じく、その上げたいことを実践するための時間を生み出すために「下げたいこと(効率化したい時間)」とその実践方法を挙げる

是非皆様の「ゼロからはじめる働き方改革」の一助になれば幸いです。よろしくお願いいたします。

 

<講師略歴>

坂本 崇博(コクヨ株式会社 働き方改革プロジェクトアドバイザー/合同会社SSIN 代表助言家)
2001年、コクヨ入社。「早く帰ってアニメを観たい」と、自分自身の働き方の効率化を進めながら、次第にチームやお客様企業の働き方改革推進の助言家として活動するようになる。
近年は、国家公務員の働き方改革推進チームのファシリテーターを務めるなど、企業・官公庁の働き方改革プロジェクトアドバイザーとしても活動。
並行して、自ら会社を立ち上げ(副業)、新規事業開発やキャリア開発をテーマに自治体や労働組合を対象にした講演会を行う。
兵庫県西宮市出身。趣味はアニメ、vtuber。著書「意識が高くない僕たちのためのゼロからはじめる働き方改革(PLANETS 2021年)」

主催者名

坂本 崇博(コクヨ株式会社 働き方改革プロジェクトアドバイザー/合同会社SSIN 代表助言家)

参加者への連絡事項

ワークショップ形式ですので、参加者同士でのコミュニケーションを多く行います。ぜひカメラ映像ON、音声ONができる環境にてご参加いただければ幸いです。

また、ワーク中に手書きで文章を書いて映し合うなどのアクティビティも行いますので、お手元に筆記用具を用意してご参加ください。