基調講演アーカイブを公開しました (2022/5/25)
基調講演タイムテーブル
3月19日(土) | 9:30~9:40 | 開会挨拶 西本照真★ ∞ 前野隆司★ |
9:40~10:30 | 「ウェルビーイングの未来」宮田裕章☆ ∞ 前野隆司★ | |
10:40~11:30 | 「KAWAIIと幸せ」小巻亜矢☆ | |
11:40~12:30 | 「リーダーシップと幸せ」中竹竜二☆ | |
3月21日(祝・月) | 9:00~9:50 | 「仏教と科学と幸せ」ネルケ無方☆ ∞ 西本照真★ ∞ 前野隆司★ |
10:00~10:50 | 「Be Yourself 自分らしく輝く幸せとは!?」川原卓巳☆ | |
11:00~12:00 | 「人材育成と幸せ」島田由香☆ ∞ 武田雅子★ ∞ 前野マドカ★ |
★武蔵野大学会場にて登壇
☆オンライン登壇
特別企画タイムテーブル
3月20日(日) | 9:00~9:50 | 「幸福デー・アースデイ・ピースデー コラボトーク」前野隆司 ∞ 井上高志 ∞ 河野竜二 |
13:00~14:20 | 「森で語ろう」山田博 ∞ 中村一浩 ∞ 前野隆司 | |
21:00~23:00 | 「対話の時間」武田双雲∞島田由香∞前野隆司∞前野マドカ | |
3月21日(祝・月) | 15:00~17:00 | 「shiawaseシェアパーティ」前野隆司∞前野マドカ∞Friends |
17:20~18:00 | shiawase結び |
基調講演登壇者/特別企画出演者
2022年1月29日現在
(登壇順に掲載)
前野 隆司 氏
1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現在慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼務。博士(工学)。著書に、『幸せな職場の経営学』(2019年)、『幸福学×経営学』(2018年)、『幸せのメカニズム』(2014年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩書房,2004年)など多数。日本機械学会賞(論文)(1999年)、日本ロボット学会論文賞(2003年)、日本バーチャルリアリティー学会論文賞(2007年)などを受賞。専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、イノベーション教育など。
西本 照真 氏
武蔵野大学学長、Musashino University Creating Happiness Incubation(武蔵野大学しあわせ研究所)所長
東京大学文学部印度哲学印度文学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科 印度哲学専攻博士課程単位取得後退学。博士(文学)。武蔵野大学人間関係学部(現 人間科学部)学部長、武蔵野大学大学院仏教学研究科長、武蔵野大学附属幼稚園園長等を歴任。学校法人武蔵野大学理事。
第40回日本印度学仏教学会賞(1998年)、第7回中村元賞(1999年)。
専門は哲学(仏教学、中国哲学、インド哲学)。
宮田 裕章 氏
1978 年生まれ 慶応義塾大学 医学部教授 2003 年東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士 課程修了。同分野保健学博士(論文) 早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科 医 療品質評価学講座助教を経て、2009 年 4 月東京大学大学院医学 系研究科医療品質評価学講座 准教授、2014 年 4 月同教授 (2015 年 5 月より非常勤) 、2015 年 5 月より慶應義塾大学 医学部医療政策・管理学教室 教授、2020 年 12 月より大阪大学 医学部 招へい教授 【社会的活動】 2025 日本国際博覧会テーマ事業プロデューサー うめきた 2 期アドバイザー 厚生労働省 データヘルス改革推進本部アドバイザリーボードメ ンバー 新潟県 健康情報管理監 神奈川県 Value Co-Creation Officer 国際文化会館 理事
専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現 実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。専門医制 度と連携し 5000 病院が参加する National Clinical Database、LINE と厚労省の新型コロナ全国調査など、医学 領域以外も含む様々な実践に取り組むと同時に、経団連や世界 経済フォーラムと連携して新しい社会ビジョンを描く。宮田が 共創する社会ビジョンの 1 つは、いのちを響き合わせて多様 な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝く という“共鳴する社会”である。
小巻 亜矢 氏
株式会社サンリオエンターテイメント代表取締役社長。サンリオピューロランド館長。
東京出身、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。
1983年株式会社サンリオ入社。結婚退社、出産などを経てサンリオ関連会社にて仕事復帰。2014年サンリオエンターテイメント顧問就任、2015年サンリオエンターテイメント取締役就任、2016年サンリオピューロランド館長就任、2019年6月より現職。
子宮頸がん予防啓発活動「ハロースマイル(Hellosmile)」委員長、NPO法人ハロードリーム実行委員会代表理事、一般社団法人SDGsプラットフォーム代表理事、松竹株式会社取締役。
中竹 竜二 氏
株式会社チームボックス 代表取締役
1973年福岡県生まれ。早稲田大学卒業、レスター大学大学院修了。三菱総合研究所勤務後、2006年に早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、自律支援型の指導法で大学選手権二連覇を果たす。
2010年、日本ラグビーフットボール協会 において初めてとなる「コーチのコーチ」、指導者を指導する立場であるコーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチも兼務。2019〜21年は理事を務めた。
2014年には、企業のリーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックスを設立。2018年、コーチの学びの場を創出し促進するための団体、一般社団法人スポーツコーチングJapanを設立、代表理事を務める。
ほかに、日本車いすラグビー連盟 副理事長 など。
著書に『新版リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは』( CCCメディアハウス)、新著『ウィニングカルチャー 勝ちぐせのある人と組織のつくり方』(ダイヤモンド社)など多数。
ネルケ 無方 氏
1968年3月1日、旧西ドイツ・ベルリン生まれ。7才の時、母と死別してから
人生に悩む。16才で坐禅と出合う。高校時代から禅僧になる夢を抱いて、坐禅道
場に通い続ける。1990年、春は京都大学の留学生として来日、秋から兵庫県の
但馬地方にある曹洞宗・安泰寺に上山。半年間の禅修行。大学のドクターコースを
中退、1993年から安泰寺で出家得度。8年間の雲水生活を経て嗣法。2001
年から大阪城公園で「ホームレス雲水」として毎朝の坐禅会を開く。2002年に
師匠の訃報を聞き安泰寺に戻り、檀家ゼロ、自給自足の寺の堂頭(住職)となる。
2020年に安泰寺から引退し、大阪を拠点に坐禅会の開催や講演活動を行っている。
主な著書『迷える者の禅修行』、『日本人に「宗教」は要らない』、『今日を死ぬ
ことで、明日を生きる』など多数。
川原 卓巳 氏
1984年広島県生口島生まれ。大学卒業後、人材系コンサルティング会社に入社し、個人・企業向けのビジネス構築・人材戦略を行う。近藤麻理恵とは学生時代からの友人であり、2013年以降は公私ともにパートナーとして彼女のマネジメントとこんまりメソッドの世界展開をプロデュース。
2016年にアメリカ移住後、シリコンバレーとハリウッドの両方に拠点を置きながらKonMariのブランド構築とマーケティングを手がけるほか、日本発のコンテンツの海外展開もプロデュースしている。2019年に公開されたNetflixオリジナル TVシリーズ『Tidying Up with Maire Kondo』のエグゼクティブプロデューサーでもある。同番組はエミー賞2部門ノミネート。世界で最も観られたノンフィクション番組に選ばれる。2021年に新シリーズ『Sparking joy with Marie Kondo』も公開。片づけとときめきをテーマにしたGame『KonMari Spark Joy!』も全世界で発売中。
著書『Be Yourself〜自分らしく輝いて、人生が変わる教科書〜』
島田 由香 氏
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス合同会社 人事総務本部長
Team WAA! 主宰
YeeY Inc. 代表
一般社団法人dialogue 代表理事
Delivering Happiness Japanチーフコーチサルタント
Japan Positive Psychology Institute 代表
米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLP®トレーナー。
1996年慶応義塾大学卒業
2002年米国ニューヨーク州コロンビア大学大学院にて組織心理学修士取得。学生時代からモチベーションに関心を持ち、キャリアは一貫して人・組織にかかわる。高校三年生の息子を持つ一児の母親。日本の人事部「HRアワード2016」個人の部・最優秀賞、「国際女性デー|HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs」受賞。
(2021/10/1現在)
武田 雅子 氏
カルビー株式会社
常務執行役員 CHRO 人事総務本部長 武田雅子
1989年~2018年、株式会社クレディセゾンにて勤務。2018年カルビー株式会社へ人事総務本部長として転職。翌19年より現職。2018年日本の人事部HRアワード「個人の部最優秀賞」受賞。
「全員活躍」をテーマに働きかたをはじめ、社員が幸せに働くことを目標に、人事制度の改革を推進中。2020年6月「Calbee New Workstyle」を発表。
前野 マドカ 氏
EVOL株式会社代表取締役CEO。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。IPPA(国際ポジティブ心理学協会)会員。サンフランシスコ大学、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)などを経て現職。幸せを広めるワークショップ、コンサルティング、研修活動及びフレームワーク研究・事業展開、執筆活動を行っている。システムデザイン・マネジメント学、幸福学の研究者である前野隆司の妻。二児の母。
著書:『そのままの私で幸せになれる習慣』(WAVE出版、2020年)、『ニコイチ幸福学 研究者夫妻がきわめた最善のパートナーシップ学』(CCCメディアハウス、2019年)、『月曜日が楽しくなる幸せスイッチ』(ヴォイス、2017年)
論文:“ハッピーワークショップ”の幸福度向上効果,支援対話研究,第4号,2017年3月主観的幸福の4因子モデルに基づく人と地域の活性化分析―NPO法人「吉備野工房ちみち」のみちくさ小道を事例に―,地域活性研究,Vol. 5,2014年3月
特別企画
山田 博 氏
株式会社森へ創業者/プロ・コーチ/山伏
1964年生まれ。東北大学教育学部卒業。(株)リクルートを経て、2004年プロ・コーチとして独立。 CTIジャパンにてコーチ、リーダー養成のトレーナーとして約4000人の育成に関わる。2012年(株)CTIジ ャパン代表、2014年(株)ウエイクアップの経営に参画。意識の進化による全員当事者の経営を目指す。2006年、森の中で自分を見つめ、感じる力を解き放つ 「森のワークショップ」をスタート。2011年、株式会社森へを設立。自分、人、森との対話を通じて、自らの原点を思い出す「森のリトリート」を全国各地の森で開催。
生命論的視野からビジネス、組織、社会を捉え直す「Regenerative Leadership」を探究。最近は、山、森、川、海の自然の傍で暮らしながら身体ごと学ぶ場作りをしようと各地で模索中。
書籍『森のように生きる』『森のような経営』『森と共に、歩む日々』
関連書籍『無意識の整え方』
中村 一浩 氏
ミスミ、リクルートでの事業創出を経て、独立。人の持つ「身体知」を生かした「場」において、「対話(Dialogue)」を通じた「共創(Co-Creating)」のプロセスを生み出し、人や組織の変容、事業の創出に関わる。現在はこのプロセスの組織、社会、日常への実装に向け、様々な企業や地域と社会実験中。
上智大理工学部卒、事業構想大学院 事業構想修士(Master of Project Design)。慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科 博士課程に在籍。
著書に「なぜすぐに決めないリーダーが結果を出し続けるのか」「森と共に、歩む日々」「新人コンサルタントが入社時に叩き込まれる「問題解決」の基礎講座」「37.5歳のいま思う、生き方、働き方」など
井上 高志 氏
一般財団法人PEACE DAY 代表理事/株式会社LIFULL 代表取締役 社長
1997年株式会社ネクスト(現LIFULL)を設立。インターネットを活用した不動産情報インフラの構築を目指して、不動産・住宅情報サイト「HOMES(現:LIFULLHOMES)」を立ち上げ、日本最大級のサイトに育て上げる。現在は、国内外併せて約20社のグループ会社、世界で60以上の国にサービス展開している。個人として究極の目標は「世界平和」で、LIFULLの事業の他、個人でもベナン共和国の産業支援プロジェクトを展開し、一般社団法人新経済連盟 理事、一般財団法人Next Wisdom Foundation 代表理事、一般財団法人PEACE DAY 代表理事、一般社団法人ナスコンバレー協議会代表理事などを務める。
河野 竜二 氏
アースデイ東京事務局長/合同会社LIFE DESIGN VILLAGE 代表
神奈川県出身、湘南在住。音楽フェスや地域活性イベントのサポートを行いながら、2018年から日本最大級の環境イベント「アースデイ東京」の事務局長に就任。地元湘南では鎌倉の農業を新たな形で継承するコミュニティ型農業支援「ニュー農マル」や、環境問題解決に向けた具体的な実装を生み出す「For The Earth Project」をプロデュースし、持続可能な社会の実現に向け奔走している。
武田 双雲 氏
1975年熊本生まれ。東京理科大学卒業後、NTTに就職。約3年後に書道家として独立。
NHK大河ドラマ「天地人」や世界遺産「平泉」など、数々の題字を手掛ける。
講演活動やメディア出演のオファーも多数。
ベストセラーの「ポジティブの教科書」のほか、著書は60冊を超える。
2013年度文化庁から文化交流使に任命され、ベトナム・インドネシアにて、書道ワークショップを開催、2017年にはワルシャワ大学にて講演など、世界各国で活動する。
近年、現代アーティストとして創作活動を開始し、2015年カリフォルニアにて、アメリカ初個展、2019年アートチューリッヒ、2021年ボルタ・バーゼルに出展。2020~21年には、ドイツ・スイス・三越伊勢丹各店舗・大丸松坂屋各店舗などにて個展を開催し、盛況を博す。
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